|
|
ロンパーちゃんとふうせん
子どもだけのしぐさ、子どもだけの感覚・・・
酒井さんはきっとじっとみつめ描く人。
まるでそこにいるかのように子どものにおいがし呼吸が聞こえます。
ロンパーちゃんは街にでかけ黄色い風船をもらいました。
お空に飛んでいかないように、お母さんはスプーンをくくってくれました。
風船はふわりふわり・・・ロンパーちゃんとおんなじくらいの背の高さの
一緒に遊ぶお友達になりました。
ふたりは一緒にお外でおままごとをします。
ところが、突然吹いた風は風船を木の上へと飛ばしてしまいました。
一緒にごはんを食べようと思ったのに・・・
一緒にねる約束したのに・・・
ロンパーちゃんの目から涙がこぼれます。
2、3歳の頃の夢と現実の間にいる子どもの世界をリアルに伝えてくれる絵本。
そして大人の私たちが心つかまれる一冊です。 |