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氷河期の終わったあと、気の遠くなるような時間をかけ育ってきた南アラスカの原生林。 クマの道をたどり、まるで大きな生き物にのみこまれるように星野氏は森の中にはいっていきます。 森を流れる川にはサケの大群が産卵のためのぼってきます。 そのサケを食べるためクロクマの親子がやってきます。 産卵を終え、力つきたサケは、下流へと流され森の栄養となります。 コケむした倒木の上には新たな生命が芽吹きます。 ひとつとして無駄なものはない生命の連鎖の物語を綴ります。 そして、さらに森の奥にはインディアンの建てたトーテムポールが残っていました。 やがてそれらも朽ち果て、元の森へ戻っていくのです。
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